パール(真珠)
6月の誕生石は柔らかく優しい輝きをもったパール(真珠)です。誕生石としてだけでなく、女性の誰もがあこがれ、ネックレスやピアス、イヤリングを用意しておきたいと思う宝石でもありますね。パール(真珠)という宝石はどんなもので、パワーストーンとしての効果はどのようなものがあるのでしょうか。
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パール(真珠)とはどんな宝石?
パール(真珠)はご存知のように、鉱物ではありません。アコヤ貝などの貝類の体内で偶然生み出される宝石です。貝が自分の体を傷つけないように、砂利などの破片の周りにカルシウムとたんぱく質の層で包んでできるのがパールなのです。カルシウムとたんぱく質の層は、交互に包んでいくため、真珠特有の虹色のような乳白色のような絶妙な色合いを出しているんですよ。通常パールはミリという単位で表されますが、大きければ大きいほど、キズがなければないほど価値があります。パールの色は、白、ピンクがかったもの、黒真珠などがあります。日本人に人気のパールはピンクがかったカワイイ色です。黒真珠はクロチョウガイという種類の貝から生み出されます。この黒真珠が採れるのは、沖縄やタヒチなどの暖かい海です。
現在、比較的パールは手に入れやすい宝石といえますが、これは真珠養殖があるおかげです。真珠の養殖が始めて行われたのは日本だってご存知でしたか?今から100年ほど前、御木本幸吉という人が三重県で養殖を始めたことで、一般の人も真珠を手にすることができるようになったのです。御木本、という苗字でピンと来た人がいるかもしれませんね。あの有名なアクセサリーメーカー「ミキモト」の創始者でもあります。現在もミキモトは世界一の真珠販売のシェアを誇っているんですよ。
6月の誕生石、パール(真珠)
天然のパールは、非常に珍しくなかなか採取されません。海中の生物である貝の中から突然姿をあらわす真珠は、奇跡といえるでしょう。このことから「人魚の涙」とも呼ばれることがあります。
象徴する言葉・意味
健康・長寿・富
パール(真珠)の効果
貝が自分の身を守るため、偶然生み出した宝石がパールです。このことから、パール(真珠)には「保護してくれる」という効果も信じられています。
・心の傷を癒してくれる
・良い恋愛、良縁を運んでくれる
・安産のお守り
・積極的な気持ちにさせてくれる
・厄除け、魔よけの役目
パワーストーンとしてのパール(真珠)
パール(真珠)は冠婚葬祭共通して身につけてよいアクセサリーでもあります。おそらくこれは、パールが悪霊から身を守ってくれる、邪気をはらってくれるというパワーストーンの力を昔の人は自然と感じ取っていたせいかもしれませんね。また、若返るというパワーストーンとしての効果もあります。今もパールを粉状にして飲まれているんですよ。
パール(真珠)の選び方・お手入れ方法
選び方
パールには天然と養殖、そして海水真珠と淡水真珠があります。手軽に購入できるパールは養殖です。養殖でも、ちゃんと貝から作られているので安心してくださいね。また、パールの仲には模造真珠というものがあります。これは、球体のプラスチックの表面に真珠のような光沢のある塗装をしたものです。汗や皮脂には強く軽いのが特徴です。ファッションとしてのアクセサリーで利用するには便利ですが、きちんとした場所ではあまりオススメできません。色や形は好みですが、一般的にはより球体に近い真珠が人気です。
パールのお手入れ方法
貝から生み出される真珠は、とてもデリケートな宝石です。衝撃にもあまり強くありませんし、皮脂や汗、水分にも弱いため、お手入れや保管方法には気をつける必要があります。冠婚葬祭などで身につける場合も化粧をした後にパールネックレスなどをつけるようにしてください。そして、はずした後は乾いた柔らかい布で皮脂や汗をふき取ってから単独で光が当たらないようにして保管してくださいね。他の宝石とぶつかってしまうと、キズがついてしまいます。
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