珊瑚(コーラル)

赤やピンク、白など女性に人気のカラーを持つ宝石が珊瑚です。珊瑚は厳密にいえば「宝石」ではありません。なぜ誕生石に選ばれたのでしょうか?そして、その珊瑚を持っているとどんな効果があるのでしょうか。特に女性は必見です♪

珊瑚(コーラル)ってどんな宝石?

3月の誕生石にもなっている珊瑚は、英語名でコーラルといいます。通常、誕生石は鉱石が選ばれているのですが、珊瑚は鉱石ではありません。珊瑚は、海の生物である珊瑚虫の骨格部分である軸骨を加工して作られている装飾品です。そういう意味では「宝石」とはいえないかもしれません。ですが、海の中で赤く枝が伸びるように成長する珊瑚は、古代から日本をはじめとしたアジアや地中海方面の国々でもお守りや儀式などで使われてきました。また、海から採れることから、船のお守りとしても親しまれてきたんですよ。3月の誕生石としての珊瑚は、実は日本だけなのです。海外では珊瑚(コーラル)は誕生石として選定されていません。日本で誕生石を月別に選定する時に加えられたのですが、これは、珊瑚が古代から日本人に親しまれ、お守りとして愛用されてきたことを考慮したためだと言われています。仏教の中でも七宝の一つに珊瑚があげられています。

装飾品としての珊瑚は主に赤、ピンク、白があります。中国や台湾などでは真っ赤な色の珊瑚が人気ですが、日本人やヨーロッパの人が好む珊瑚の色はピンク系です。ピンク色の珊瑚の中でも「ボケ珊瑚」と呼ばれる種類は希少価値が高いんですよ。また、若い人には白い珊瑚も人気があります。

3月の誕生石、珊瑚(コーラル)

珊瑚は鉱石ではないので、正確には宝石ではありません。ですが、海の中で長い時間をかけて形成されたこの赤い色は、アジアでは古代から神秘的な力があると信じられていました。

象徴する言葉・意味

長寿・知恵・幼心

珊瑚(コーラル)の効果

珊瑚(コーラル)そのものが元は生物であるということも関係しているのかもしれませんが、珊瑚は体や命、といったことに効果があると古代から考えられています。そして誕生石となった現代でもその効果と意味は受け継がれているのです。

・血行を促進する、冷え性を改善する

・厄除け、幸運をもたらす

・新しくチャレンジすることが成功する

・コミュニケーション能力がアップする

・恋人と長続きする

・海に出たときや旅行中の安全

この他にも、安産のお守り、生理痛の軽減などどちらかというと女性の体によい効果があるといわれています。プレゼントにもいいですね♪

パワーストーンとしての珊瑚(コーラル)

珊瑚は「血」や「命」に関係したことに効果があるのは、母なる海の中で作られるということと、赤い色が関係しているのではないでしょうか。珊瑚を持っていると、気持ちが前向きになりますし、健康になれるといわれています。また、頭の回転を早くしてくれるというパワーストーンの効果もありますから、受験などのお守りにもピッタリです!

珊瑚の選び方・お手入れ

選び方

珊瑚はもともと生き物ですから、商品によっては穴があいているものもあります。自然にあいてしまうものですが、価値は低くなってしまいます。また、もろいため、珊瑚同士がぶつかるとキズがつくこともあるので、しっかりチェックしてくださいね。ピンク色の「ボケ珊瑚」は天然物は非常に高価ですから、あまりに安価な場合は要注意です。

お手入れ方法

珊瑚はもろく熱に弱い宝石です。ですから衝撃を与えると壊れてしまうことがあるので、落としたりしないようにしてください。パワーストーンとして持っている場合、力を補充したい時は、塩水やお香などで浄化してあげるとよいでしょう。